特許
J-GLOBAL ID:201403065743124677

飲料調製マシン内で使用するためのカプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  池田 成人 ,  戸津 洋介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-526434
公開番号(公開出願番号):特表2014-524317
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
本発明は、溶解可能および/または抽出可能な食品原材料の塊を封入するための閉鎖された隔室を形成する、飲料調製マシン内で使用するためのカプセル(1)であって、側壁(2)と、隔室内の圧力下で抽出用液体を噴出するようになっている飲料調製マシンの流体噴出手段(4)によって突き刺し可能な頂部膜(3)と、底部壁(5)と、液体の噴出中に隔室内の液体圧力が増加する影響下で底部壁と相対係合することによって隔室を開放するようになっている手段(6、7)とを備えるカプセルにおいて、流体噴出手段によって突き刺される頂部膜の面の少なくとも一部が、1MPaより高い張力、好ましくは5MPaより高い張力、より好ましくは10MPaより高い張力、および100%を上回る、好ましくは500%を上回る破断伸びを有する弾性材料を備え、流体噴出手段が頂部膜から除去された後に頂部膜が耐漏洩態様で再閉鎖することを特徴とするカプセルに関する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
溶解可能および/または抽出可能な食品原材料の塊を封入するための閉鎖された隔室を形成する、飲料調製マシン内で使用するためのカプセル(1)であって、 (i)カプセル側壁(2)と、 (ii)前記隔室内の圧力下で抽出用液体を噴出するようになっている前記飲料調製マシンの流体噴出手段(4)によって突き刺し可能な頂部膜(3)と、 (iii)底部壁(5)と、 (iv)前記抽出用液体の噴出中に前記隔室内の液体圧力が増加する影響下で前記底部壁(5)と相対係合することによって前記隔室を開放するようになっている手段(6、7)と を備えるカプセル(1)において、 前記流体噴出手段(4)によって突き刺される前記頂部膜の面の少なくとも一部が、1MPaより高い張力、好ましくは5MPaより高い張力、より好ましくは10MPaより高い張力、および100%を上回る、好ましくは500%を上回る破断伸びを有する弾性材料を備え、前記流体噴出手段(4)が前記頂部膜(3)から除去された後に前記頂部膜(3)が耐漏洩態様で再び閉鎖するようになっていることを特徴とする、カプセル(1)。
IPC (1件):
A47J 31/06
FI (1件):
A47J31/06 A
Fターム (6件):
4B104AA19 ,  4B104AA20 ,  4B104BA40 ,  4B104BA43 ,  4B104BA53 ,  4B104EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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