特許
J-GLOBAL ID:201403065781410870

エレベータのドア駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137420
公開番号(公開出願番号):特開2014-001046
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】エレベータのドア駆動装置を構成する電動機において、伝達機構が取り付けられた駆動軸を有し、前記伝達機構と反対側の前記駆動軸端側に角度検出器を配置固定することがあった。しかし、前述の構成とした場合、角度検出器のケーブルは前記電動機の内部を通すと、前記電動機によるノイズによって検出信号が影響を受けるため、電動機の外部に配線する必要がある。そうすると、前記電動機の背面より凸状となるため、据付作業等で前記角度検出器のケーブルを他の部品に引っ掛けて破損させる問題があった。【解決手段】前記電動機の背面に前記角度検出器のケーブルの太さより大きな幅及び深さを有した溝部を刻設し、前記角度検出器のケーブルを前記溝部に配置する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
かごの出入口にかごドアが開閉自在に設けられ、前記かごドアに伝達機構を介して連結され、前記伝達機構が取り付けられた駆動軸を有し、前記伝達機構と反対側の前記駆動軸端側に角度検出器を配置固定し、前記伝達機構が取り付けられた前記駆動軸以外は筐体で覆われ、前記筐体の裏面は開口を有し、前記開口は蓋体で閉塞され、前記蓋体は凹部を有し、前記凹部に前記角度検出器を配置固定したエレベータのドア駆動装置において、前記蓋体は前記凹部から前記蓋体端部まで刻設された溝部を有し、前記角度検出器のケーブルを前記溝部に配置したことを特徴とするエレベータのドア駆動装置。
IPC (1件):
B66B 13/08
FI (1件):
B66B13/08 A
Fターム (4件):
3F307AA02 ,  3F307BA01 ,  3F307CB11 ,  3F307CB27
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • レゾルバの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-319596   出願人:本田技研工業株式会社
  • エレベータドアシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-590937   出願人:オーチスエレベータカンパニー
  • 電動パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-270081   出願人:日本精工株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る