特許
J-GLOBAL ID:201403065862645812
ガラスフィルムの製造方法及びガラスフィルム積層体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158291
公開番号(公開出願番号):特開2014-019597
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】加熱を伴う製造関連処理後であっても、支持ガラスからガラスフィルムを容易かつ安価に剥離可能とする。【解決手段】表面粗さRaが2.0nm以下のガラスフィルム2の片面21及び/又は表面粗さRaが2.0nm以下の支持ガラスの片面31に界面活性剤を含む水溶液を塗布した後に乾燥させて界面活性剤の塗布面を形成する第1の工程、前記界面活性剤の塗布面を介して前記ガラスフィルム2と前記支持ガラス3とを接触させてガラスフィルム積層体1とする第2の工程、前記ガラスフィルム積層体1に対して加熱を伴う製造関連処理を行う第3の工程、前記製造関連処理後に前記ガラスフィルム2を前記支持ガラス3から剥離する第4の工程とでガラスフィルムを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面粗さRaが2.0nm以下のガラスフィルムの片面及び/又は表面粗さRaが2.0nm以下の支持ガラスの片面に界面活性剤を含む水溶液を塗布した後に乾燥させて界面活性剤の塗布面を形成する第1の工程、前記界面活性剤の塗布面を介して前記ガラスフィルムと前記支持ガラスとを接触させてガラスフィルム積層体とする第2の工程、前記ガラスフィルム積層体に対して加熱を伴う製造関連処理を行う第3の工程、前記製造関連処理後に前記ガラスフィルムを前記支持ガラスから剥離する第4の工程とを有することを特徴とするガラスフィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100BA03
, 4F100CA18C
, 4F100EH46C
, 4F100GB41
, 4F100JJ10
, 4F100JK15A
, 4F100JK15B
, 4F100JL14
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4G061AA13
, 4G061BA03
, 4G061CB04
, 4G061CB16
, 4G061CD18
, 4G061DA23
, 4G061DA51
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