特許
J-GLOBAL ID:201403065881495171
アイドリングストップ制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191269
公開番号(公開出願番号):特開2014-047715
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】アイドリングストップ制御システムにおいて、内燃機関の再始動失敗の可能性の低減を図りながら、ブレーキ制御に使用する制動力発生手段(アクチュエータ)に優先的に電力を供給することにある。【解決手段】制御手段(15)は、内燃機関始動手段(9)による内燃機関(2)の再始動中に、開始判定手段(16A)により制動力の発生を開始させると判定された時には内燃機関始動手段(9)による内燃機関(2)の再始動を中止して制動力発生手段(25)による制動力の発生を開始させるとともに、終了判定手段(16B)により制動力の発生を終了すると判定された時には制動力発生手段(25)による制動力の発生を停止して内燃機関始動手段(9)による内燃機関(2)の再始動を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両が走行するための駆動力を発生する内燃機関を設け、所定の停止条件成立時に前記内燃機関を自動停止させ、所定の再始動条件成立時には前記内燃機関を再始動させるアイドリングストップ制御を実行するアイドリングストップ制御システムにおいて、前記車両に電源を搭載し、前記電源から供給される電力を用いて車輪に対して制動力を発生させる制動力発生手段を設け、前記所定の再始動条件成立時に前記電源から供給される電力を用いて前記内燃機関を再始動させる内燃機関始動手段を設け、前記制動力発生手段による制動力の発生を開始させるか否かを判定する開始判定手段と、前記制動力発生手段による制動力の発生を終了させるか否かを判定する終了判定手段とを備え、前記内燃機関始動手段による前記内燃機関の再始動中に、前記開始判定手段により制動力の発生を開始させると判定された時には前記内燃機関始動手段による前記内燃機関の再始動を中止して前記制動力発生手段による制動力の発生を開始させるとともに、前記終了判定手段により制動力の発生を終了すると判定された時には前記制動力発生手段による制動力の発生を停止して前記内燃機関始動手段による前記内燃機関の再始動を再開する制御手段を設けたことを特徴とするアイドリングストップ制御システム。
IPC (5件):
F02D 29/02
, B60W 10/18
, B60W 10/04
, B60T 7/12
, F02D 17/00
FI (6件):
F02D29/02 321B
, F02D29/02 321A
, B60W10/00 120
, B60T7/12 A
, B60T7/12 Z
, F02D17/00 Q
Fターム (30件):
3D241AA21
, 3D241AA65
, 3D241AC01
, 3D241AC26
, 3D241AD12
, 3D241AD41
, 3D241AE02
, 3D241AE41
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246EA02
, 3D246GA20
, 3D246GB15
, 3D246GC12
, 3D246HA02A
, 3D246JA12
, 3G092AC03
, 3G092FA30
, 3G092FA32
, 3G092FA43
, 3G092GA01
, 3G092GB08
, 3G092HF02Z
, 3G092HF25Z
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093CB07
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EB04
引用特許:
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