特許
J-GLOBAL ID:201403065897533804
医療用植え込み型閉塞デバイス及びそれを植え込む方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531263
公開番号(公開出願番号):特表2014-531253
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
少なくとも1本の糸(101)と、収縮形状及び膨張形状を有する糸の構造体(102)とから成る織布を備え、構造体は、近位部分(103)及び遠位部分(104)と、近位部分と遠位部分との間に延出する長手方向軸(105)とを備え、近位部分及び遠位部分のうち少なくとも一方の部分は、長手方向軸に対してほぼ垂直な方向に第1の曲率半径(109、109’)及び第2の曲率半径(110、110’)を有する周囲縁部(107、108)を備え、第1の曲率半径は第2の曲率半径とは異なる医療用植え込み型閉塞デバイス(100、200)が開示される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医療用植え込み型閉塞デバイス(100、200)であって、
少なくとも1本の糸(101)と、収縮形状及び膨張形状を有する糸の構造体(102)とから成る織布を備え、
前記構造体は、
近位部分(103)及び遠位部分(104)と、
前記近位部分と前記遠位部分との間に延出する長手方向軸(105)と、
を備え、
前記近位部分及び前記遠位部分のうち少なくとも一方の部分は、前記長手方向軸に対してほぼ垂直な方向に第1の曲率半径(109、109’)及び第2の曲率半径(110、110’)を有する周囲縁部(107、108)を備え、前記第1の曲率半径は前記第2の曲率半径とは異なり、
前記第1の曲率半径及び前記第2の曲率半径のうち前記少なくとも一方の曲率半径は、前記周囲縁部の少なくとも一部の湾曲が血流を調整するための弁(115)の弁湾曲(116)とほぼ一致するように選択されることを特徴とする閉塞デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C160DD03
, 4C160DD54
, 4C160DD63
, 4C160DD65
, 4C160MM33
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