特許
J-GLOBAL ID:201403065937886241

ベルト式無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 嘉昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245262
公開番号(公開出願番号):特開2014-043941
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】低価格で高回転を許容するベルト式無段変速装置を提供する。【解決手段】電力により駆動される第1のアクチュエータ100と、可動シーブ207の回転に伴う遠心力により駆動される第2のアクチュエータ500とを備え、可動プーリ207は円筒部210を有し、この円筒部210の外周面うち、第2のアクチュエータ500と軸方向においてオーバーラップしない位置に転がり軸受208を配置し、この転がり軸受208を介して第1のアクチュエータ100は可動シーブ207を進退させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プーリ軸に固定された固定シーブと、前記プーリ軸により軸線方向に沿って移動可能に支持された可動シーブとを具備し、前記固定シーブと前記可動シーブとの間にプーリ溝が形成されるプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、 前記プライマリプーリ及びセカンダリプーリのプーリ溝間に巻装された無端状のVベルトと、 前記プライマリプーリの可動シーブを、リンク機構を介して軸線方向に沿って進退させて、当該プライマリプーリにおける前記Vベルトが接触する外径を可変する第1のアクチュエータと、 前記第1のアクチュエータと協働して前記可動シーブを進退させる第2のアクチュエータとを備え、 前記第1のアクチュエータは電力により駆動されるアクチュエータであり、 前記第2のアクチュエータは前記可動シーブの回転に伴う遠心力により駆動されるアクチュエータであり、 前記可動シーブは円筒部を有し、前記円筒部の外周面うち、前記第2のアクチュエータと軸方向においてオーバーラップしない位置に転がり軸受を配置し、 前記転がり軸受を介して前記第1のアクチュエータは前記可動シーブを進退させることを特徴とするベルト式無段変速装置。
IPC (3件):
F16H 9/16 ,  F16H 9/12 ,  F16H 9/18
FI (4件):
F16H9/16 ,  F16H9/12 B ,  F16H9/18 A ,  F16H9/18 Z
Fターム (6件):
3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050BA04 ,  3J050BB04 ,  3J050BB08 ,  3J050CD03

前のページに戻る