特許
J-GLOBAL ID:201403066200446387

流体漏洩検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548829
公開番号(公開出願番号):特表2014-505874
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
少なくとも1つの流体消費機器(13)に、対応する二次配管(11)を介して連結された主流体供給配管(9)と、何らかの漏洩を検出した場合に主供給配管(9)を遮断するための遮断弁(15)と、総消費量がゼロである場合に始動させる少量漏洩検出デバイス(16)と、各消費機器(13)の二次配管にあり、総消費量の状態を確定する流量計(25)とを備える家庭用流体分配設備(1)のための流体漏洩検出システム(14)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの流体消費機器(13)に、対応する二次配管(11)を介して連結された主流体供給配管(9)と、漏洩を検出した場合に信号を生成できる制御手段(21)と、前記主供給配管(9)を遮断するための遮断弁(15)と、少量漏洩検出デバイス(16)とを備え、前記少量漏洩検出デバイスが流量検出器(17)を備え、前記流量検出器は少量の流体漏洩を検出でき、かつ、対応する信号を前記制御手段(21)に送ることができ、バイパス配管(18)に取り付けられ、前記バイパス配管は、前記主供給配管(9)に、前記主配管(9)に配置したバイパス弁(19)の両側で連結されており、前記バイパス弁(19)は、前記制御手段(21)によって制御され、流体が前記主配管(9)を通って少なくとも1つの消費機器(13)まで流れることができる開位置と、総消費量がゼロの場合に、前記流体の向きを前記バイパス配管(18)へ変え、前記少量漏洩検出器(17)に通す閉位置とがある、家庭用流体分配設備(1)のための流体漏洩検出システム(14)において、さらに、管理手段(21)と、各消費機器(13)の前記二次配管(11)にあり、流量信号を前記管理手段(21)へ送ることができる流量計(25)とを備え、前記管理手段(21)は、受信した流量信号の総和を絶えず求めることができ、総消費量がゼロであるときはいつでも、前記バイパス弁(19)を前記閉じた位置にするために、対応する信号を前記制御手段(21)に送ることができることを特徴とする検出システム。
IPC (1件):
G01M 3/28
FI (1件):
G01M3/28 A
Fターム (4件):
2G067AA12 ,  2G067AA14 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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