特許
J-GLOBAL ID:201403066251296452

液体噴射ヘッドの流路部材、液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003849
公開番号(公開出願番号):特開2014-133391
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】内部の流路からの液体の漏出を防止できるようにして、製品品質の安定化を図ることのできる液体噴射ヘッドの流路部材、液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。【解決手段】金属板50A,50B,50C,50D,50E,50Fを積層して相互に拡散接合する。積層方向の端部に配置される金属板50Aに、流入口51と流出口52とを設ける。積層方向の端部以外に配置される金属板50B,50C,50D,50Eに、流入口51と前記流出口52とを導通させる流路54を設ける。すべての金属板50A,50B,50C,50D,50E,50Fが積層方向全域で重合される全重合部70を、流入口51と流出口52と流路54の外側を取り囲む領域に連続して設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体貯留部から導入された液体を液体噴射部に供給する液体噴射ヘッドの流路部材であって、 複数の板状金属ブロックが積層されて相互に拡散接合されるとともに、 積層方向の端部に配置される前記板状金属ブロックに、積層方向に貫通して前記液体貯留部に接続される流入口と、積層方向に貫通して前記液体噴射部に接続される流出口と、が設けられ、 積層方向の端部以外に配置される前記板状金属ブロックに、前記流入口と前記流出口とを導通させる流路が設けられ、 前記板状金属ブロックのすべてが積層方向全域で重合される全重合部が、前記流入口と前記流出口と前記流路の外側を取り囲む領域に連続して設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッドの流路部材。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF65 ,  2C057AF70 ,  2C057AG12 ,  2C057AG33 ,  2C057AG75 ,  2C057AG77 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA13

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