特許
J-GLOBAL ID:201403066274698310

ヒトパピローマウイルスを検出し頭頸部扁平上皮癌を予後予測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣 ,  水島 亜希子 ,  増屋 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542462
公開番号(公開出願番号):特表2014-533372
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
頭頸部扁平上皮癌の予後を診断および判定する方法およびキットを開示する。対象で頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)を診断する例示的方法は、対象の唾液試料を、総タンパク質、solCD44、およびHPVの存在について分析する工程と、複合的なスコアを決定する多変量解析に総タンパク質、HPV、およびCD44の各濃度の組み合わせを使用する工程を含み、本方法より、スコアがカットオフ値を超えた場合に、HNSCCでないかまたは将来発症するリスクが低い対象ではなく、HNSCCであるかまたは将来発症するリスクが高い対象であると識別する。
請求項(抜粋):
対象の唾液試料を総タンパク質、solCD44、およびHPVの存在について分析する工程と、総タンパク質、HPV、およびCD44の各濃度の組み合わせを多変量解析に使用して複合的なスコアを決定する工程を含む、対象の頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)を診断する方法であって、スコアがカットオフ値を超えた場合に、HNSCCでないかまたは将来発症するリスクが低い対象ではなく、HNSCCであるかまたは将来発症するリスクが高い対象であると識別する、方法。
IPC (7件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/574 ,  G01N 33/543 ,  C12Q 1/68
FI (8件):
G01N33/68 ,  G01N33/50 P ,  G01N33/50 G ,  G01N33/53 D ,  G01N33/569 L ,  G01N33/574 A ,  G01N33/543 521 ,  C12Q1/68 A
Fターム (18件):
2G045AA26 ,  2G045CB07 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS24 ,  4B063QX01
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Head Neck, 20110711, 34(5), 687-695
  • International Journal of Cancer, 20030806, Vol. 107, Issue 3, 394-400
審査官引用 (2件)
  • Head Neck, 20110711, 34(5), 687-695
  • International Journal of Cancer, 20030806, Vol. 107, Issue 3, 394-400

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