特許
J-GLOBAL ID:201403066341559916
スターリングエンジンの駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170914
公開番号(公開出願番号):特開2014-031726
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 加熱部及び冷却部における作動気体の加熱効率及び冷却効率をより高め、高い熱交換効率を実現する。【解決手段】 少なくともディスプレーサ用駆動アクチュエータ5mを駆動制御することによりディスプレーサピストン2mpを進退駆動し、ディスプレーサシリンダ2m内の作動気体Gの作用によりパワーシリンダ6に内蔵するパワーピストン6pを移動させるスターリングエンジンの駆動制御方法であって、駆動アクチュエータ5mに対してパルス信号となる位置切換制御信号Smcを付与することにより、ディスプレーサピストン2mpを、ディスプレーサシリンダ2mにおける加熱側の容積を最大にする加熱側容積最大位置Xmh又は冷却側の容積を最大にする冷却側容積最大位置Xmcに切換制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に作動気体及び移動可能なディスプレーサピストンを内蔵したディスプレーサシリンダの一端側を加熱部により加熱し、かつ前記ディスプレーサシリンダの他端側を冷却部により冷却するとともに、少なくともディスプレーサ用駆動アクチュエータを駆動制御することにより前記ディスプレーサピストンを進退駆動し、前記ディスプレーサシリンダ内の作動気体の作用によりパワーシリンダに内蔵するパワーピストンを移動させるスターリングエンジンの駆動制御方法において、前記駆動アクチュエータに対してパルス信号となる位置切換制御信号を付与することにより、前記ディスプレーサピストンを、前記ディスプレーサシリンダの加熱側の容積を最大にする加熱側容積最大位置又は冷却側の容積を最大にする冷却側容積最大位置に切換制御することを特徴とするスターリングエンジンの駆動制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
F02G1/043 B
, F02G1/043 F
引用特許:
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