特許
J-GLOBAL ID:201403066359293743
炭酸脱水酵素関連マーカーおよびその使用
発明者:
,
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出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 新田 昌宏
, 呉 英燦
, 秋山 信彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538935
公開番号(公開出願番号):特表2014-532864
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
本開示は、がん幹細胞の存在を検出する方法およびがんの予後におけるその使用、がん転移のリスクを評価する方法、薬物候補を同定または確認する方法、および治療効果を決定する方法を提供する。本開示はまた、がん幹細胞の存在を検出するのに有用なキットならびにCAIXインヒビターを用いるがんを治療する方法を提供する。
請求項(抜粋):
以下のステップ:
(a)がん細胞を推定的がん療法に曝露して、処置されたがん細胞を得ること;
(b)処置された細胞の少なくとも3種のマーカーのレベルを測定すること(ここで、少なくとも3種の各マーカーは、異なるタイプのマーカーであり、該異なるタイプのマーカーは、
(1)がん幹細胞マーカー、
(2)間葉マーカーおよび上皮マーカーから選ばれる上皮間葉移行(EMT)マーカー、
(3)幹細胞性マーカー、
(4)mTORC1マーカー、および
(5)ケモカインマーカー、
から選ばれる);
(c)ステップ(b)で測定された少なくとも3種の各マーカーのレベルを、少なくとも3種の各マーカーの基準レベルと比較すること;
を含む、推定的がん療法を同定または確認する方法であって、
ステップ(b)で測定されたがん幹細胞マーカー、間葉マーカー、幹細胞性マーカー、mTORC1マーカーおよびケモカインマーカーのレベルの減少、ならびにステップ(b)で測定された上皮マーカーの増加が、推定的がん療法ががんの治療に有効であることを示す方法。
IPC (13件):
G01N 33/574
, C12Q 1/04
, C12Q 1/02
, C07K 16/18
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, A61P 35/00
, A61K 45/00
, A61K 31/337
, A61K 31/704
, A61K 31/63
, G01N 33/53
, G01N 37/00
FI (16件):
G01N33/574 D
, C12Q1/04
, C12Q1/02
, C07K16/18
, C12N15/00 F
, C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, A61P35/00
, A61K45/00
, A61K31/337
, A61K31/7048
, A61K31/63
, G01N33/574 A
, G01N33/53 P
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
Fターム (44件):
4B024AA12
, 4B024CA09
, 4B024DA03
, 4B024HA14
, 4B024HA15
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR36
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS02
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZC411
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086DA19
, 4C086EA11
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA28
, 4H045EA51
, 4H045FA71
引用特許:
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