特許
J-GLOBAL ID:201403066360235722

タイヤの表面のディジタル画像の分析及び非測定箇所の処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505557
公開番号(公開出願番号):特表2014-513793
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
本発明は、タイヤの表面の3次元ディジタル画像を処理する方法に関し、表面の3次元画像を捕捉する一方で収集した画像の各画素に検査されるべき表面に関する対応の箇所の評価に比例したグレーレベル値を割り当て、画素は、行及び列の状態に配置されている。この方法は、次のステップ、即ち、グレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素を含む検査されるべき表面のゾーン(6)を見いだすステップ、グレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素の1つ又は2つ以上のゾーン(6)を含む包囲ボックス(7)の境界部を決定するステップ及び包囲ボックスの内側で、グレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素の各々に、問題の画素のすぐ隣りに位置するゾーン内に配置された基準画素の組(Kij,si)の平均グレーレベル値に等しいグレーレベル値を割り当てるステップを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
タイヤの表面の3次元ディジタル画像を処理する方法であって、前記表面の前記3次元画像を捕捉する一方で収集した前記画像の各画素に検査されるべき前記表面に関する対応の箇所の高さに比例したグレーレベル値を割り当て、前記画素は、行及び列の状態に配置されている、方法において、 -グレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素を含む検査されるべき前記表面のゾーン(6)をサーチし、 -グレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素の1つ又は2つ以上のゾーン(6)を含む包囲ボックス(7)の境界部を決定し、 -前記包囲ボックスの内側で且つグレーレベル値が所与のしきい値よりも小さい画素を含む前記ゾーン(6)を分かつ所与の行(li)に関し、前記行(li)に属する基準セグメント(si)の画素により形成されると共に考慮対象の前記ゾーン(6)の近くに配置された組(Kij,si)の平均グレーレベル値に等しいグレーレベル値を前記画素の各々に割り当てる、方法。
IPC (2件):
G01N 21/956 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01N21/956 Z ,  G06T1/00 300
Fターム (19件):
2G051AA07 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA10 ,  2G051BC06 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051EA12 ,  2G051ED30 ,  5B057AA02 ,  5B057DA03 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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