特許
J-GLOBAL ID:201403066427702827
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 修一
, 樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200533
公開番号(公開出願番号):特開2014-056094
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】装置の使用状態の違いにかかわらず画像品質の安定化を実現できる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像γの狙い値を、実際の装置の使われ方に応じて変化させる。現像γの狙い値は、1日の装置の使用終了時刻前の規定の時間、通常の狙い値から変更する。トナーの帯電量は放置に伴い低下するため、放置後は濃度が高くなったり、地汚れやトナー飛散が発生しやすくなる。通常使用時の現像γの狙い値が例えば「1」だとすると、これを使用終了時刻前の規定の時間だけ「0.9」としておけば、トナー濃度を低めに制御することができる。例えば22時が想定終了時刻だとして、20時から現像γの値を「1」から「0.9」に変更する制御を実施する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
像担持体と、
前記像担持体を所定の電位に帯電させる帯電手段と、
所定電位に帯電した前記像担持体の表面を露光することにより静電潜像を形成する潜像形成手段と、
現像バイアスを印加しながら前記像担持体上の静電潜像にトナーを転移させて該静電潜像をトナー像として可視化する現像手段と、
現像によって得られたトナー像を前記像担持体から転写体に転写する転写手段と、
前記転写体上のトナー像または前記像担持体上のトナー像からの反射光を検出する光学的検知手段と、
異なる作像条件で形成された複数のトナー像からなる諧調パターンを前記光学的検知手段で検出した検出値を用いて前記現像手段の現像能力を示す指標値を算出し、算出した指標値と該指標値の狙い値との差に基づいてトナー濃度を調整する制御手段と、
を備える画像形成装置において、
前記指標値の狙い値を、実際の装置の使われ方に応じて変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 15/08
, G03G 15/06
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G15/08 115
, G03G15/06 101
Fターム (39件):
2H073AA02
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073BA36
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077BA08
, 2H077DA04
, 2H077DA10
, 2H077DA24
, 2H077DB02
, 2H077DB08
, 2H077DB22
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA13
, 2H270LA15
, 2H270LA18
, 2H270LA70
, 2H270LA79
, 2H270LA97
, 2H270MA01
, 2H270MA08
, 2H270MA18
, 2H270MB14
, 2H270MB17
, 2H270MB20
, 2H270MB25
, 2H270MB33
, 2H270MB43
, 2H270MB53
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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