特許
J-GLOBAL ID:201403066430370185

絶縁異常検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035757
公開番号(公開出願番号):特開2014-163821
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】蓄電モジュールに発生した絶縁異常を検出し、絶縁異常による短絡や過充放電が発生する前に抑止する絶縁異常検出回路を提供する。【解決手段】複数の蓄電器が接続される蓄電モジュールの蓄電器の本体に接着され、かつ本体と導通する導電体と、蓄電モジュールの正極と、の間に接続される抵抗器と、蓄電モジュールの負極と正極との間の第1の電圧を計測する第1の計測部と、蓄電モジュールの負極と導電体との間の第2の電圧を計測する第2の計測部と、第1の電圧と第2の電圧とを用いて求めた演算値が、蓄電器の蓄電可能な最低電圧を用いて決定される閾値より大きい場合、導電体と蓄電器が絶縁異常であると判定する判定部と、を備える絶縁異常検出回路である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の蓄電器が接続される蓄電モジュールの前記蓄電器の本体に接着され、かつ前記本体と導通する導電体と、前記蓄電モジュールの正極と、の間に接続される抵抗器と、 前記蓄電モジュールの負極と前記正極との間の第1の電圧と、前記蓄電モジュールの負極と前記導電体との間の第2の電圧を計測する計測部と、 前記第1の電圧と前記第2の電圧とを用いて求めた演算値と、前記蓄電器の蓄電可能な最低電圧を用いて決定される閾値と、を比較して前記導電体と前記蓄電器が絶縁異常であると判定する判定部と、 を備えることを特徴とする絶縁異常検出回路。
IPC (1件):
G01R 31/02
FI (1件):
G01R31/02
Fターム (3件):
2G014AA15 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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