特許
J-GLOBAL ID:201403066481572157

水処理装置及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236203
公開番号(公開出願番号):特開2014-083519
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】廃水などの被処理水から、汚泥を発生することなく、油分を高効率かつ低コストに回収することが可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。【解決手段】実施形態の水処理装置は、無機粒子を含有する油分吸着材を貯留する吸着材貯留槽と、油分を含有する被処理水と酸化剤とを接触させるための反応槽と、前記吸着材貯留槽及び前記反応槽の下流側に位置し、設置面に対して水平な面を有するフィルターを含み、当該フィルターによって内部空間が上下に分割された固液分離槽とを具える。また、前記吸着材貯留槽から前記固液分離槽に対して前記吸着材を供給し、前記フィルター上に前記吸着材層を形成するための吸着材供給ラインと、前記反応槽から前記固液分離槽の前記吸着材層に対して、前記被処理水を供給するための被処理水供給ラインとを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機粒子を含有する油分吸着材を貯留する吸着材貯留槽と、 油分を含有する被処理水と酸化剤とを接触させるための反応槽と、 前記吸着材貯留槽及び前記反応槽の下流側に位置し、設置面に対して水平な面を有するフィルターを含み、当該フィルターによって内部空間が上下に分割された固液分離槽と、 前記吸着材貯留槽から前記固液分離槽に対して前記吸着材を供給し、前記フィルター上に前記吸着材層を形成するための吸着材供給ラインと、 前記反応槽から前記固液分離槽の前記吸着材層に対して、前記被処理水を供給するための被処理水供給ラインと、 を具えることを特徴とする、水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/76 ,  C02F 1/72
FI (4件):
C02F1/28 T ,  C02F1/28 N ,  C02F1/76 Z ,  C02F1/72 Z
Fターム (20件):
4D050AA13 ,  4D050AB01 ,  4D050BB06 ,  4D050BB09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA06 ,  4D624AA04 ,  4D624AB06 ,  4D624BA17 ,  4D624BB01 ,  4D624BB08 ,  4D624BC04 ,  4D624CA01 ,  4D624CA06 ,  4D624DA07 ,  4D624DB01 ,  4D624DB18 ,  4D624DB23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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