特許
J-GLOBAL ID:201403066535212755

新電子カルテシステム入りコンピュータの旧電子カルテデータ起動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274709
公開番号(公開出願番号):特開2014-119969
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【目的】新旧の電子カルテシステムプログラム入りコンピュータを2台並べて診察することなく、新旧の電子カルテシステムを使用でき、新電子カルテシステムのコンピュータ側の表示部で過去の診察履歴などが参照でき、かつ、旧電子カルテからコピーペーストが出来るなどの操作が行える新電子カルテシステム入りコンピュータの旧電子カルテデータ起動システムを提供することを目的とする。【構成】旧電子カルテデータを起動しない新電子カルテシステムプログラムが使用され、かつデータ変換して取り込まずに導入された新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータの旧電子カルテデータ起動システムであり、新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータは、旧電子カルテデータを起動する起動手段と、旧電子カルテのデータを表示する表示手段と、表示された旧電子カルテデータは新電子カルテデータ上にコピーできる複製手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
旧電子カルテシステムプログラム入りコンピュータで作製された旧電子カルテデータを起動しない新電子カルテシステムプログラムが使用され、かつ前記旧電子カルテデータを新電子カルテデータにデータ変換して取り込まずに導入された新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータの旧電子カルテデータ起動システムであり、 旧電子カルテシステム入りコンピュータに保存される少なくとも患者IDと診察日が特定された旧電子カルテデータをPDFデータに変換して保存する手段と、 保存された前記PDFデータを少なくとも患者IDごとに読み込んで振り分ける読み取り振り分け手段と、 振り分け整理されたデータを少なくとも患者IDごとに仕分けて画像データに変換する仕分け変換手段と、 仕分け変換された旧電子カルテデータ及び該旧電子カルテデータを起動する起動プログラムを持ち運び可能な記録装置に転送して記録する記録手段と、 前記記録装置が接続可能な新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータと、 を有し、 前記新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータは、 前記接続された記録装置内の旧電子カルテデータを起動する起動手段と、 起動した起動プログラムにより、前記新電子カルテシステムプログラム入りコンピュータの表示部に旧電子カルテのデータを表示する表示手段と、 表示された旧電子カルテデータは、新電子カルテシステムの新電子カルテデータ上にコピーできる複製手段と、を有する、 ことを特徴とする新電子カルテシステム入りコンピュータの旧電子カルテデータ起動システム。
IPC (1件):
G06Q 50/24
FI (1件):
G06Q50/24 110
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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