特許
J-GLOBAL ID:201403066644755149

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178541
公開番号(公開出願番号):特開2014-036007
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】発電用の空気とは別のガスで冷却器を冷却することができ、発電用の空気の温度に直接的な影響を受けないで、冷却器の冷却を実施することが容易となる燃料電池発電装置を得る。【解決手段】燃料と空気が供給されて作動温度で作動する燃料電池1を有し、この燃料電池1を冷却する冷却器7、燃料電池1を通過した燃料および空気が供給されて燃焼する燃焼器3、燃焼器3の排気によって加熱され燃料電池1に供給される前の燃料を加熱する燃料用熱交換器2を備える。更に、燃焼器3の排気によって加熱され燃料電池1に供給される前の空気を加熱する空気用熱交換器5、6を有する。そして、燃料用熱交換器2との熱交換によって温度が燃料電池1の作動温度よりも低下した燃焼器3の排気の少なくとも一部を、冷却器7を介して空気用熱交換器5、6に流し、空気量を増加させないで燃料電池1を冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料と空気が供給されて作動する燃料電池(1)、 前記燃料電池(1)を冷却する冷却器(7)、 前記燃料電池(1)を通過した前記燃料および前記空気が供給されて燃焼する燃焼器(3)、 前記燃焼器(3)の排気の熱によって前記燃料電池(1)に供給される前の前記燃料を加熱する燃料用熱交換器(2)、 前記燃料用熱交換器(2)との熱交換によって前記燃料電池(1)の作動温度よりも温度低下した前記燃焼器(3)の前記排気の少なくとも一部を、前記冷却器(7)に流す燃料電池冷却配管(10a、10b)を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 T ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 G
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027DD05 ,  5H027KK44 ,  5H027KK48 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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