特許
J-GLOBAL ID:201403066798111198
圧延パススケジュールの決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174127
公開番号(公開出願番号):特開2014-030848
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】高精度な板クラウンの実現と生産性の高い圧延とを両立させる圧延機において、圧延機のワークロールがキス状態にならないように圧延荷重を小さくするパススケジュールを決定すること。【解決手段】圧延材2を圧延する一対のワークロール6を備えるとともに、前記圧延材2のクラウン形状を高精度に制御可能なクラウン制御機構を備えた圧延機4,5によって、前記圧延材2を圧延する際のパススケジュールを決定する方法であって、前記圧延機4,5の設備制約の上限となる圧延荷重Pで、前記圧延材2を圧延する第1パススケジュールと、前記圧延材2が導入される前の状況下で、一対のワークロール6がキス状態となることを回避する第2パススケジュールと、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧延材を圧延する一対のワークロールを備えるとともに、前記圧延材のクラウン形状を高精度に制御可能なクラウン制御機構を備えた圧延機によって、前記圧延材を圧延する際のパススケジュールを決定する方法であって、
前記圧延機の設備制約の上限となる圧延荷重で、前記圧延材を圧延する第1パススケジュールと、前記圧延材が導入される前の状況下で、一対のワークロールがキス状態となることを回避する第2パススケジュールと、を有することを特徴とする圧延パススケジュールの決定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21B37/00 111A
, B21B37/00
, B21B37/00 116P
Fターム (6件):
4E024AA03
, 4E024AA07
, 4E024BB01
, 4E024CC02
, 4E024CC05
, 4E024EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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リバ-ス圧延スケジュ-ル決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300144
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭61-088909
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厚板圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-011371
出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (3件)
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リバ-ス圧延スケジュ-ル決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300144
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭61-088909
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厚板圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-011371
出願人:新日本製鐵株式会社
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