特許
J-GLOBAL ID:201403066798671568
作業履歴分析装置及び作業履歴分析システム並びに作業履歴分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085086
公開番号(公開出願番号):特開2014-206916
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】参照したい過去のイベントの改善/悪化を判断する際に、自然文の記載の述語の善悪や指標の正常値の知識が無い場合にも、的確に推定できるようにする。【解決手段】作業履歴分析装置は、状態変化イベントの改善・悪化判断手段を備え、ある作業を行った後の状態もしくは状態の変化に関する自然文記載について、それが改善であるか悪化であるかの判断を、課題と状態変化について予め定義された整合性のルールに基づき、他の処置イベントの原因かどうか、また先行する目的と整合性が取れているかどうかを調べ、さらには、類似する他の文書の類似イベントを収集参照し、多数決を用いて推定したり属性の正常範囲を推定する等、多段階で判断する。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
類似文書検索手段と、
イベント系列への構造化手段と、
状態変化イベントの改善・悪化判断手段と、
作業&判断別集約手段と、
データベースとを備え、
前記イベント系列は、構成要素としてイベントの種類を有し、該イベントの種類は、作業、状態若しくは状態変化、及び、時間経過、を含み、
前記類似文書検索手段は、与えられた検索条件で前記データベースから文書群を分析対象として抽出し、
前記イベント系列への構造化手段は、前記分析対象の文書群の各自然文テキストから、前記作業と前記状態変化と前記時間経過に関する構造化されたイベント系列を作成し、
前記状態変化イベントの改善・悪化判断手段は、
予め定義された課題と状態変化との整合性のルールに基づいて、前記構造化されたイベント系列の、前記課題と実際の状態や該状態の変化の記述から、状態の改善/悪化を判断し、
前記作業&判断別集約手段は、前記作業イベントとその後の前記状態変化及び前記改善/悪化の判断を組にして抽出する
ことを特徴とする作業履歴分析装置。
IPC (3件):
G06F 17/30
, G06Q 50/22
, G06F 17/21
FI (6件):
G06F17/30 220Z
, G06F17/30 170A
, G06F17/30 330C
, G06F17/30 340B
, G06Q50/22 100
, G06F17/21 550A
Fターム (3件):
5B109QA04
, 5B109QB18
, 5B109VA02
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