特許
J-GLOBAL ID:201403066818571786

通信装置および整合回路の印加電圧調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132982
公開番号(公開出願番号):特開2013-258541
出願日: 2012年06月12日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】より簡素な構成で、かつ、簡単な操作で、可変容量素子の容量値の初期ばらつきによる影響が抑制されるように可変容量素子の印加電圧調整を行う。【解決手段】電圧回路50より出力される印加電圧を変化させて、容量測定器2に可変容量素子21の印加電圧の変化前後の各容量値C1、C2を計測させ、可変容量素子21の印加電圧の変化前後の各容量値C1、C2および変化前後の各印加電圧値V1、V2を用いて可変容量素子21の容量値の初期ばらつきを補正するための電圧補正値αと、可変容量素子21の容量値の初期ばらつきを打ち消すような補正電圧とを算出し、電圧回路50から補正電圧を出力させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧回路(50)より出力される印加電圧に応じて容量値が変化する可変容量素子(21)を有する整合回路(20)と、前記電圧回路(50)より出力される印加電圧を制御する制御部(40)を備えた通信装置であって、 前記制御部(40)は、前記電圧回路(50)より出力される印加電圧を変化させて前記可変容量素子に接続された容量測定器(2)に前記可変容量素子の前記印加電圧の変化前後の各容量値(C1、C2)を計測させる容量値計測手段と、 前記可変容量素子の前記印加電圧の変化前後の各容量値(C1、C2)および変化前後の各印加電圧値(V1、V2)を用いて前記可変容量素子(21)の容量値の初期ばらつきを補正するための電圧補正値(α)を算出する電圧補正値算出手段と、 前記電圧補正値(α)を用いて前記可変容量素子(21)の容量値の初期ばらつきを打ち消すような前記可変容量素子(21)の補正電圧を算出する補正電圧算出手段と、 前記電圧回路(50)から前記補正電圧が出力されるように前記電圧回路(50)より出力される印加電圧を調整する電圧回路制御手段と、を備えたことを特徴とする通信回路。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H03H 7/38 ,  H03H 11/28
FI (3件):
H04B1/18 C ,  H03H7/38 Z ,  H03H11/28
Fターム (23件):
5J098AA01 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AA15 ,  5J098AA16 ,  5J098AB10 ,  5J098AB26 ,  5J098AB30 ,  5J098AC06 ,  5J098AC09 ,  5J098AC18 ,  5J098AD16 ,  5J098GA01 ,  5K062AA01 ,  5K062AB12 ,  5K062AC02 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BB13 ,  5K062BC06 ,  5K062BD02 ,  5K062BE04 ,  5K062BE05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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