特許
J-GLOBAL ID:201403066835068079

濾過用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-508705
公開番号(公開出願番号):特表2014-512953
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
フィルタハウジング(1)内に収容可能な複数のフィルタエレメント(9)を備える濾過用器具において、濾過すべき流体のためのフィルタ入口(45)と濾過済み流体のためのフィルタ出口(43)とを有し、濾過作業中、フィルタエレメント(9)の少なくとも1つが、前記フィルタエレメントの有効濾過表面を清浄するために、逆洗作業を支援するための圧力制御装置(13)を含む逆洗装置(13、21)を用いて逆洗可能とされており、圧力制御装置が油圧アキュムレータ(13)を含み、このアキュムレータの1つの流体チャンバ(67)は、濾過作業中に一定体積の清浄済み流体で充填可能であり、逆洗作業のため逆洗ガイド(21)を介して、清浄すべきフィルタエレメント(9)の清浄側(59)に連結可能にされており、かつ、油圧アキュムレータ(13)のさらなる流体チャンバ(79)は媒体圧力による加圧を受けて、それによりひき起こされた油圧アキュムレータ(13)の分離要素(65)の移動を介して、第1の流体チャンバ(67)から少なくとも部分的に、逆洗作業のために充填中の清浄済み流体体積を再び排出できる。
請求項(抜粋):
フィルタハウジング(1)内に収容可能な複数のフィルタエレメント(9)を備える濾過用器具において、 濾過すべき流体のためのフィルタ入口(45)と濾過済み流体のためのフィルタ出口(43)とを有し、濾過作業中、フィルタエレメント(9)の少なくとも1つが、前記フィルタエレメントの有効濾過表面を清浄するために、逆洗作業を支援するための圧力制御装置(13)を含む逆洗装置(13、21)を用いて逆洗可能とされており、 圧力制御装置が油圧アキュムレータ(13)を含み、 このアキュムレータの1つの流体チャンバ(67)は、濾過作業中に一定体積の清浄化済み流体で充填可能であり、逆洗作業のため逆洗ガイド(21)を介して、清浄すべきフィルタエレメント(9)の清浄側(59)に連結可能にされており、かつ、 油圧アキュムレータ(13)のさらなる流体チャンバ(79)は媒体圧力による加圧を受けて、それによりひき起こされた油圧アキュムレータ(13)の分離要素(65)の移動を介して、第1の流体チャンバ(67)から少なくとも部分的に、逆洗作業のために充填中の清浄化済み流体体積を再び排出できる、 ことを特徴とする濾過用器具。
IPC (4件):
B01D 29/66 ,  B01D 24/48 ,  B01D 29/60 ,  B01D 29/11
FI (6件):
B01D29/38 510C ,  B01D29/38 520A ,  B01D29/36 E ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 520B ,  B01D29/10 530A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-247204
  • 特開昭63-119820
  • 液体を濾過する方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-536266   出願人:パーカーハンニフィンオーワイ
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