特許
J-GLOBAL ID:201403066968939820
発電装置及びスイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012050398
公開番号(公開出願番号):WO2012-096314
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
本発明は発電装置及びこれを用いたスイッチに係り、ケースと、発電時に第1又は第2の操作部の一方を操作される操作部材と、被駆動部が駆動されることにより誘導起電力を発生させる発電部と、第1の方向又は第2の方向に移動することにより被駆動部を駆動するスライド部材と、弾性力を蓄積すると共に蓄積された弾性力を出力することによりスライド部材を移動付勢する第1及び第2の弾性手段と、第1の操作部が操作された際に第1の弾性手段に弾性力を蓄積させると共に操作部材が蓄積完了位置を過ぎた時に第1の弾性手段に蓄積された弾性力の出力を許容してスライド部材を第2の方向に移動させる第1の連結解除機構と、第2の操作部が操作された際に第2の弾性手段に弾性力を蓄積させると共に操作部材が蓄積完了位置を過ぎた時に第2の弾性手段に蓄積された弾性力の出力を許容してスライド部材を第1の方向に移動させる第2の連結解除機構とを備える。
請求項(抜粋):
ケースと、
第1の操作部と第2の操作部とを有し、発電時に前記第1の操作部又は前記第2の操作部の一方を操作される操作部材と、
被駆動部が駆動されることにより誘導起電力を発生させる発電部と、
前記ケースに第1の方向及びこれと異なる第2の方向に移動可能に設けられており、前記第1の方向又は前記第2の方向に移動することにより前記被駆動部を駆動するスライド部材と、
外力が印加されることにより弾性力を蓄積すると共に蓄積された弾性力を出力することにより前記スライド部材を移動付勢する第1及び第2の弾性手段と、
前記操作部材の前記第1の操作部が操作された際に前記スライド部材を前記第1の方向に移動させることにより前記第1の弾性手段に弾性力を蓄積させ、前記操作部材が蓄積完了位置を過ぎた時に前記操作部材と前記スライド部材との連結を解除し、前記第1の弾性手段に蓄積された弾性力の出力を許容して前記スライド部材を前記第2の方向に移動させる第1の連結解除機構と、
前記操作部材の前記第2の操作部が操作された際に前記スライド部材を前記第2の方向に移動させることにより前記第2の弾性手段に弾性力を蓄積させ、前記操作部材が蓄積完了位置を過ぎた時に前記操作部材と前記スライド部材との連結を解除し、前記第2の弾性手段に蓄積された弾性力の出力を許容して前記スライド部材を前記第1の方向に移動させる第2の連結解除機構と、
を有することを特徴とする発電装置。
IPC (4件):
F03G 1/02
, H02K 7/18
, H01H 23/16
, F03G 5/06
FI (4件):
F03G1/02
, H02K7/18 A
, H01H23/16 Z
, F03G5/06 C
Fターム (5件):
5G035CA01
, 5G035CB01
, 5G035DA05
, 5H607BB02
, 5H607FF21
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