特許
J-GLOBAL ID:201403066982636554
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
木村 満
, 雨宮 康仁
, 桜田 圭
, 杉本 和之
, 鈴木 洋雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259708
公開番号(公開出願番号):特開2014-104182
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】好適な演出を実行し遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】変動中の特別期間である場合には、当該変動の特図表示結果が「ハズレ」であるか否かを判定する。変動中の特別期間でない場合や、変動中の特別期間であって、当該変動の特図表示結果が「ハズレ」である場合、先読み予告演出の実行の有無と実行する場合の実行タイミングとを決定する。特図表示結果が「ハズレ」でない場合、その後の遊技状態が変化して、先読み判定の結果が変化するおそれがある。従って、特図表示結果が「ハズレ」でない場合には、先読み予告演出を実行しない。このようにすることで、先読み予告演出の演出内容と予告対象の可変表示結果との不整合を防止できる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に前記識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない前記識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報の各々に対応した保留特定情報を表示する保留表示手段と、
前記識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記特定遊技状態の終了後、複数種類の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
前記保留記憶手段に前記保留情報が記憶されていることに基づいて、当該保留情報に対応した前記識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
所定の演出実行条件が成立した場合、前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する前記保留特定情報を通常の表示態様とは異なる態様で表示する予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示中の特別期間中に前記演出実行条件が成立した場合であって、前記特別期間終了後に前記特定遊技状態に制御されない場合には、前記予告演出を前記特別期間終了後に実行する一方、前記特別期間終了後に前記特定遊技状態に制御される場合には、前記予告演出を実行せず、
遊技領域に設けられた可動部材と、
前記特別期間中において、前記可動部材を前記保留特定情報と重複する位置に動作させる可動部材制御手段と、をさらに備える
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA35
, 2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB58
, 2C333AA11
, 2C333CA26
, 2C333CA60
, 2C333CA74
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-263317
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-282266
出願人:株式会社三共
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