特許
J-GLOBAL ID:201403067006420152
ピッキングシステム、対象物情報導出装置、および、ピッキング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220900
公開番号(公開出願番号):特開2014-073883
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ロボットのピッキング処理の制約に拘わらず、効率よく対象物情報を導出し、ピッキングに費やす処理時間の短縮化を図る。【解決手段】ピッキング方法では、ロボット制御装置130が、ロボットが対象物のピッキングを完了する前に、対象物情報導出装置120に新たな対象物に対する情報導出要求を発し(S312)、対象物情報導出装置が、情報導出要求から待機時間の経過後に(S322)対象物情報を生成して(S328)、対象物情報をロボット制御装置に送信する(S304)。こうして、対象物の検索範囲にロボットの部位が含まれなくなった直後に対象物情報を取得することができるので、効率よく対象物情報を導出し、ピッキングに費やす処理時間の短縮化を図ることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
任意の検索範囲内の対象物を検出する光学式検出装置と、
検出された前記対象物の位置および姿勢を示す対象物情報を導出する対象物情報導出装置と、
対象物情報を導出させる情報導出要求を発するとともに、導出された前記対象物情報に基づいて前記対象物をピッキングさせるピッキング指令を発するロボット制御装置と、
前記ピッキング指令に基づいて前記対象物をピッキングするロボットと、
を備えたピッキングシステムであって、
前記ロボット制御装置は、前記ロボットが前記対象物のピッキングを完了する前に、前記対象物情報導出装置に新たな対象物に対する前記情報導出要求を発する対象物情報要求部を備え、
前記対象物情報導出装置は、前記情報導出要求から待機時間の経過後に対象物情報を生成する対象物情報生成部を備えることを特徴とするピッキングシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F022AA15
, 3F022KK20
, 3F022LL28
, 3F022MM03
, 3F022MM13
, 3F022MM36
, 3F022PP02
, 3F022PP06
, 3F022QQ17
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