特許
J-GLOBAL ID:201403067122606280

大腸菌O157の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213101
公開番号(公開出願番号):特開2014-066641
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】病原性の大腸菌O157による汚染や感染の排除を効果的に行うために、食品等の被検試料から、迅速かつ精度よく大腸菌O157を特異的に検出することのできるイムノクロマト法による検出方法やそれに用いることができるイムノクロマト用大腸菌O157検出キットを提供すること。【解決手段】被検試料をポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル、塩化ベンザルコニウム等の界面活性剤で処理し、この処理物に大腸菌O157に対する抗体を作用させて病原性大腸菌O157を検出する。大腸菌O157に対するモノクローナル抗体は、異なるエピトープを認識する2種のモノクローナル抗体であることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
大腸菌O157を検出する方法であって、被検試料を界面活性剤で処理し、この処理物に大腸菌O157に対する抗体を作用させて大腸菌O157を検出することを特徴とする大腸菌O157の検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/543
FI (4件):
G01N33/569 F ,  G01N33/531 B ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/543 521
Fターム (3件):
4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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