特許
J-GLOBAL ID:201403067128335776

光伝達装置及び光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247043
公開番号(公開出願番号):特開2014-094121
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】比較的安価であり、組立容易性に優れ、しかも小型化を図れる光伝達装置及び光学素子を提供する。【解決手段】光ファイバ200の先端部は、光ファイバ200の軸線方向に対して、所定の角度θ(O度<θ<90度)で傾いた端面を有するので、端面からの反射光によるノイズを抑制できる。更に、プリズム203の第1面203aが光ファイバ200の端面に接しているので、光ファイバ200とプリズム203との位置決めは位相合わせだけで足り、組立容易性を確保できる。又、プリズム203は光ファイバ200の先端に取り付けるものであるから、本来的に小型であり、これにより全体の構成をより小型化できると共に、プリズム203から焦点位置までの距離を短くできるから、小径の観察対象であっても観察を容易に行える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コア部とクラッド部とを備えた少なくとも1つの光ファイバと、該光ファイバ端部に設けられた光学素子とから構成される光伝達装置において、 前記光ファイバの先端部は、前記光ファイバの軸線方向に対して、所定の角度θ(O度<θ<90度)で傾いた端面を有し、 前記光学素子は、前記光ファイバの端面と接する第1面と、前記光ファイバの端面から出射され前記第1面から入射した光線を反射する第2面と、前記第2面で反射した光線を出射する第3面とを有し、前記第3面から出射した照射光が観察対象へ照射されるようになっていることを特徴とする光伝達装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G01N 21/17 ,  G02B 3/04
FI (4件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300Y ,  G01N21/17 630 ,  G02B3/04
Fターム (19件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG09 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059NN06 ,  4C161BB08 ,  4C161CC07 ,  4C161FF40 ,  4C161FF46 ,  4C161JJ06

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