特許
J-GLOBAL ID:201403067208005530

乗客コンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275983
公開番号(公開出願番号):特開2014-118286
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】保守点検作業時に踏段を外して点検運転した場合でも、作業効率を低下させず、かつ、安全性を確保した乗客コンベア。【解決手段】ステップS6において、エスカレータが通常運転又は点検運転であるかを制御装置が判断する。この判断は、スイッチの状態によって判断する。制御装置は、点検運転の場合にはステップS7に進み(Yの場合)、通常運転の場合にはステップS8に進む(Nの場合)。ステップS7において、制御装置は、エスカレータが点検運転中において、踏段が欠落しているため、その欠落は点検保守のためであると判断して、スピーカからブザーを所定時間鳴動させて、作業員に注意を喚起する。ステップS8において、制御装置は、通常運転中に踏段が欠落したと判断して、乗客の安全を確保するため駆動装置を停止させ、踏段の循環走行を停止させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の踏段と、 前記踏段を移動させる駆動装置と、 前記踏段の欠落を検出する欠落検出部と、 通常運転と点検運転を切り替える切り替え部と、 前記通常運転中に前記欠落検出部が前記踏段の欠落を検出したときは、前記駆動装置を用いて前記踏段の移動を停止させ、前記点検運転中に前記欠落検出部が前記踏段の欠落を検出したときは、前記踏段が欠落していることを報知する制御部と、 を有した乗客コンベア。
IPC (3件):
B66B 29/00 ,  B66B 31/00 ,  B66B 27/00
FI (3件):
B66B29/00 D ,  B66B31/00 D ,  B66B27/00 C
Fターム (6件):
3F321EA15 ,  3F321EB07 ,  3F321EC07 ,  3F321EC09 ,  3F321GA11 ,  3F321GA31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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