特許
J-GLOBAL ID:201403067208895080

便座昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064644
公開番号(公開出願番号):特開2014-188076
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】便座昇降装置を便器から取り外すことなく、簡単な操作によってリンク部材の支点の位置を変更することのできる便座昇降装置を提供する。【解決手段】便座昇降装置10の支持機構400は、一端が便器固定台200に対して回動自在に取り付けられ、他端が便座受け台100に対して回動自在に取り付けられており、大便器本体Bwの左右側部にそれぞれ配置された一対の上アーム部材420を有し、それぞれの上アーム部材420には、便座Stが便座受け台100と共に上昇した際における、便座Stの傾斜角度を変更するための操作板122が取り付けられており、操作板122は、上アーム部材420から取り外されることなく、便座受け台100における上アーム部材420の回動中心の位置を変更するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
便器上において便座を下方から支える支持部材と、前記便器の左右側部において、それぞれ前記支持部材から下方に伸びるように形成された一対の昇降部材と、を有する便座受け台と、 前記便器の左右側部にそれぞれ配置された一対の側面部材を有し、前記便器に対して固定されている便器固定台と、 前記便座受け台が昇降可能な状態で、前記昇降部材と前記側面部材とを連結する支持機構と、 前記便座を前記便座受け台と共に昇降させるために、前記便座受け台に対して駆動力を加える駆動機構と、を備えており、 前記支持機構は、 一端が前記側面部材に対して回動自在に取り付けられ、他端が前記昇降部材に対して回動自在に取り付けられており、前記便器の左右側部にそれぞれ配置された一対の上アーム部材と、 一端が前記側面部材に対して回動自在に取り付けられ、他端が前記昇降部材に対して回動自在に取り付けられており、前記上アーム部材の下方において前記便器の左右側部にそれぞれ配置された一対の下アーム部材と、を有するものであって、 それぞれの前記上アーム部材には、前記便座が前記便座受け台と共に上昇した際における、前記便座の傾斜角度を変更するための操作部材が取り付けられており、 前記操作部材は、前記上アーム部材から取り外されることなく、前記昇降部材における前記上アーム部材の回動中心の位置を変更するものであることを特徴とする便座昇降装置。
IPC (1件):
A47K 13/10
FI (1件):
A47K13/10
Fターム (2件):
2D037AB07 ,  2D037AC00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4517806号
審査官引用 (1件)
  • 特許第4517806号

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