特許
J-GLOBAL ID:201403067248131899
形状測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220144
公開番号(公開出願番号):特開2014-071094
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】鏡面反射領域の高さの値を補間できるようにするとともに、溶接不良部分の高さを誤測定してしまうことを抑制する。【解決手段】複数個のプロファイルデータのそれぞれに対して、測定対象物の断面形状における高さの値が所定範囲を逸脱している部分の高さの値を、他の部分の高さの値に基づいて補間する補間手段S2と、補間手段S2によって補間された部分が溶接不良の部分であるか否かを、補間前の複数個のプロファイルデータと、補間後の複数個のプロファイルデータとを比較することによって判定する判定手段S34と、補間手段S2によって補間された部分が溶接不良の部分であると判定した場合、補間後の複数個のプロファイルデータの内容を補間前の複数個のプロファイルデータの内容に復元する復元手段S35とを備える。【選択図】図14
請求項(抜粋):
溶接部(23)を有する測定対象物(20)の表面で反射したレーザー光を受光した撮像素子の各画素における輝度値を前記測定対象物(20)の高さに置き換えることによって、前記測定対象物(20)の断面形状を表すプロファイルデータを構成し、さらに前記プロファイルデータを前記測定対象物(20)の複数断面について複数個構成するプロファイルデータ構成手段(11、12、13)と、
前記複数個のプロファイルデータのそれぞれに対して、前記断面形状における高さの値が所定範囲を逸脱している部分の高さの値を、他の部分の高さの値に基づいて補間する補間手段(S2)と、
前記補間手段(S2)によって補間された部分が溶接不良の部分であるか否かを、前記補間手段(S2)によって補間される前の前記複数個のプロファイルデータと、前記補間手段(S2)によって補間された後の前記複数個のプロファイルデータとを比較することによって判定する判定手段(S34)と、
前記補間手段(S2)によって補間された部分が溶接不良の部分であると判定した場合、前記補間手段(S2)によって補間された後の前記複数個のプロファイルデータの内容を、前記補間手段(S2)によって補間される前の前記複数個のプロファイルデータの内容に復元する復元手段(S35)とを備えることを特徴とする形状測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B11/24 K
, G06T1/00 300
Fターム (32件):
2F065AA53
, 2F065CC00
, 2F065CC15
, 2F065DD12
, 2F065EE00
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065FF41
, 2F065GG06
, 2F065HH05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065LL08
, 2F065MM07
, 2F065PP22
, 2F065QQ00
, 2F065QQ06
, 2F065QQ24
, 2F065QQ27
, 2F065QQ31
, 2F065UU05
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB11
, 5B057CB16
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DC09
, 5B057DC19
引用特許:
出願人引用 (3件)
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溶接部材開先形状計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-134245
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平4-145313
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特開平2-109175
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