特許
J-GLOBAL ID:201403067332084014

光走査装置及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139652
公開番号(公開出願番号):特開2012-230396
特許番号:特許第5344653号
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2012年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】2つの光源手段から出射した光束の各々を異なる偏向面にて偏向する光偏向器と、該光偏向器を挟んで対向して配置され、前記光偏向器の異なる偏向面にて偏向された光束の各々を対応する2つの被走査面に導光する2つの結像光学系と、を有する光走査装置であって、 前記2つの光源手段から出射した光束の各々は、副走査断面内において前記異なる偏向面に対して垂直に入射し、かつ、主走査断面内において前記異なる偏向面に対して角度を有して入射しており、 前記光偏向器と前記2つの被走査面との間の2つの光路中の各々に配置された反射型光学素子を備えており、 前記異なる偏向面にて偏向され、対応する前記反射型光学素子によって反射された光束の各々は、副走査断面内において互いに交差しており、 前記2つの結像光学系の各々は、前記光偏向器と対応する前記反射型光学素子との間の光路中の各々に1つだけ配置された樹脂から成る結像光学素子を有し、 副走査断面内において、前記結像光学素子は、対応する前記反射型光学素子にて反射された光路に干渉しないように、前記結像光学素子の外形中心線が前記結像光学素子に入射する光束の主光線に対して対応する前記反射型光学素子にて反射された光路の反対側に位置するように配置されており、 副走査断面内において、前記結像光学素子を保持する保持枠の外形の高さをH(mm)、前記外形中心線から前記結像光学素子の入射面に入射する光束の主光線までの空間的な距離をdZ(mm)、とするとき、 0.05<dZ/H<0.3 なる条件を満足し、かつ、 副走査断面内において、前記結像光学素子を保持する前記保持枠の副走査方向における外周部の端面は、対応する前記反射型光学素子にて反射された光路に沿ったテーパー状より成っていることを特徴とする光走査装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  G02B 13/24 ( 200 6.01) ,  G02B 13/18 ( 200 6.01) ,  B41J 2/44 ( 200 6.01) ,  H04N 1/113 ( 200 6.01) ,  G03G 15/04 ( 200 6.01)
FI (7件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 B ,  G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A ,  G03G 15/04 111
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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