特許
J-GLOBAL ID:201403067361702630
ゲル状食品の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
, 豊山 おぎ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190241
公開番号(公開出願番号):特開2014-045698
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】ゲル化させる原料の混合液を、ゲル化しない温度で保持した後に冷却してゲル化させても粒状の食感が良好に得られるゲル状食品の製造方法を提供する。【解決手段】乳タンパク質、ローメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン以外の電荷を持たないゲル化剤、および電荷を持たない増粘剤を含有する第1液と、酸成分および2価金属イオンを含有する第2液とをゲル化しない温度で混合し、乳タンパク質と酸成分との反応、およびローメトキシルペクチンと2価金属イオンとの反応を同時に生じさせる原料混合液調製工程と、原料混合液をゲル化しない温度で保持する保持工程と、保持工程の後に原料混合液を冷却してゲル化させる冷却工程を有し、原料混合液の60°Cにおける粘度が50〜500mPa・sであり、かつ原料混合液の60°CにおけるpHが3〜5であることを特徴とするゲル状食品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳タンパク質、ローメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン以外の電荷を持たないゲル化剤、および電荷を持たない増粘剤を含有する第1液と、酸成分および2価金属イオンを含有する第2液とを、ゲル化しない温度で混合し、乳タンパク質と酸成分との反応、およびローメトキシルペクチンと2価金属イオンとの反応を同時に生じさせる原料混合液調製工程と、
前記原料混合液調製工程で得られる原料混合液を、ゲル化しない温度で保持する保持工程と、
該保持工程の後に前記原料混合液を冷却してゲル化させる冷却工程を有し、
前記原料混合液調製工程で得られる原料混合液の60°Cにおける粘度が50〜500mPa・sであり、かつ該原料混合液の60°CにおけるpHが3〜5であることを特徴とする、ゲル状食品の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4B041LC05
, 4B041LD01
, 4B041LH05
, 4B041LH07
, 4B041LH08
, 4B041LH10
, 4B041LK01
, 4B041LK05
, 4B041LK14
, 4B041LK37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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