特許
J-GLOBAL ID:201403067367037108

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085498
公開番号(公開出願番号):特開2014-206258
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】 変速機の第1ケースに第2ケースを結合する作業を、パーキングギヤのカバー部材を利用してスムーズに行えるようにする。【解決手段】 パーキングロック装置は、第1ケース12および第2ケース13に支持されて駆動輪に接続された変速軸15と、変速軸15に固定されたパーキングギヤ21と、パーキングギヤ21に係合可能なパーキングポール23とを備える。第2ケース13の内壁面にカバー部材29が固定されており、第1ケース12に第2ケース13を結合した状態で、カバー部材29は少なくともパーキングギヤ21の外周面を所定の間隔を有して覆うので、予めパーキングギヤ21を組み付けた第1ケース12に、予めカバー部材29を組み付けた第2ケース13を結合する際に、カバー部材29がパーキングギヤ21の外周面に案内されることで、第1ケース12に対する第2ケース13の組み付けを容易に行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1ケース(12)と、 前記第1ケース(12)に結合される第2ケース(13)と、 両端をそれぞれ前記第1ケース(12)および前記第2ケース(13)に支持されて駆動輪に接続された変速軸(15)と、 前記変速軸(15)に固定されたパーキングギヤ(21)と、 前記パーキングギヤ(21)に係合して前記変速軸(15)の回転を拘束可能なパーキングポール(23)と、 前記第2ケース(13)の内壁面に固定されたカバー部材(29)とを備える変速機であって、 前記第1ケース(12)に前記第2ケース(13)を結合した状態で、前記カバー部材(29)は少なくとも前記パーキングギヤ(21)の外周面を所定の間隔を有して覆うことを特徴とする変速機。
IPC (2件):
F16H 57/031 ,  F16H 63/34
FI (2件):
F16H57/031 ,  F16H63/34
Fターム (13件):
3J063AA01 ,  3J063AB22 ,  3J063AC03 ,  3J063BA01 ,  3J063CD46 ,  3J063XA01 ,  3J067AC23 ,  3J067EA75 ,  3J067EA81 ,  3J067FA05 ,  3J067FA57 ,  3J067FB81 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3900786号

前のページに戻る