特許
J-GLOBAL ID:201403067390604419

歯科対象物の3次元光学測定のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515166
公開番号(公開出願番号):特表2014-518378
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
本発明は、歯科対象物(1)の光学3次元測定のための方法に関し、歯科対象物(1)の第1領域(4)は、第1の光学3次元測定法を使用して測定され、この第1の光学3次元測定法は、三角測量法及び縞投影法に基づき、第2の光学3次元測定法は、第2の縞投影法、共焦点顕微鏡検査法、又は白色光干渉法に基づく。本発明によれば、粉体の適用が、少なくとも第1領域(4)上に実施され、第1の画像データ(14)が生成される。より精度の低い第2の光学3次元測定法を使用して、従前に粉体を適用することなく、歯科対象物(1)の第2領域(7)が引き続き測定され、第2の画像データ(16)が生成される。その後、第1の画像データ(14)が第2の画像データ(16)と組み合わされることにより、重ね合わせ3次元撮影が形成される。
請求項(抜粋):
歯科対象物(1)の光学3次元測定のための方法であって、前記歯科対象物(1)の第1領域(4)が、第1の3次元光学測定法を使用して測定され、前記第1の3次元光学測定法が、三角測量法及び縞投影法に基づき、粉体が、少なくとも前記第1領域(4)に適用され、第1の画像データ(14)が生成される、方法において、前記歯科対象物(1)の第2領域(7)が、前記粉体の事前適用を使用することなく測定され、第2の画像データ(16)が生成され、前記第1の画像データ(14)が、前記第2の画像データ(16)と組み合わされて、重ね合わせ3次元写真(21)が形成されることを特徴とする、歯科対象物(1)の光学3次元測定のための方法。
IPC (3件):
G01B 11/25 ,  G01B 11/24 ,  A61C 19/04
FI (3件):
G01B11/25 H ,  G01B11/24 K ,  A61C19/04 Z
Fターム (27件):
2F065AA53 ,  2F065CC16 ,  2F065DD03 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF07 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065GG02 ,  2F065GG04 ,  2F065GG21 ,  2F065GG23 ,  2F065GG24 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL30 ,  2F065LL42 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ38 ,  4C052AA20 ,  4C052LL08 ,  4C052NN02 ,  4C052NN03 ,  4C052NN04 ,  4C052NN15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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