特許
J-GLOBAL ID:201403067416397387

双方向DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214764
公開番号(公開出願番号):特開2014-072917
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】損失を抑えた双方向DC-DCコンバータ。【解決手段】本コンバータは、電源側と負荷側との間に設けられ、キャパシタ及びインダクタを含む共振回路と、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子と第3スイッチング素子と第4スイッチング素子とを有するブリッジ回路と、ブリッジ回路のスイッチングを制御する制御回路とを有する。そして、このブリッジ回路は、共振回路に対して第1方向で電流を流すように第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子が接続されており、共振回路に対して第1方向とは逆の第2方向で電流を流すように第3スイッチング素子及び第4スイッチング素子が接続されている。また、制御回路は、第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子をオン状態にする第1期間と、第3スイッチング素子及び第4スイッチング素子をオン状態にする第2期間とを切り替える。そして、第1方向及び第2方向は、電源側と負荷側との電位の大小に応じて切り替わる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電源側と負荷側との間に設けられ、キャパシタ及びインダクタを含む共振回路と、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子と第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子とを有するブリッジ回路と、 前記ブリッジ回路のスイッチングを制御する制御回路と、 を有し、 前記ブリッジ回路は、 前記共振回路に対して第1の方向で電流を流すように前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子が接続されており、 前記共振回路に対して前記第1の方向とは逆の第2の方向で電流を流すように前記第3のスイッチング素子及び第4のスイッチング素子が接続されており、 前記制御回路は、 前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子をオン状態にする第1の期間と、前記第3のスイッチング素子及び前記第4のスイッチング素子をオン状態にする第2の期間とを切り替え、 前記第1の方向及び前記第2の方向は、前記電源側と前記負荷側との電位の大小に応じて切り替わる 双方向DC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 Q
Fターム (8件):
5H730AA14 ,  5H730AS08 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB66 ,  5H730BB76 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る