特許
J-GLOBAL ID:201403067423775745

燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178656
公開番号(公開出願番号):特開2014-036012
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】発電で生じた生成水を速やかに電極面から移動させ、ガス流路の下流におけるフラッディングを防止し、反応ガスの拡散性を確保することが可能なセパレータを提供する。【解決手段】多孔体で形成され膜電極接合体1に接し反応ガスが流れる反応ガス流路5と、反応ガス流路5に接する導電性平板3とを備える燃料電池用セパレータであって、反応ガス流路5には、流路溝17が反応ガスの流れ方向に沿って形成されている。流路溝17は、延伸方向に垂直な断面積が、反応ガス流路5を形成する多孔体の細孔の断面積の平均値よりも大きい。流路溝17は、複数の部分溝13、14からなり、隣接する部分溝13、14の延伸方向が、導電性平板3と膜電極接合体1とを結ぶ方向において互いに異なる。【選択図】図3C
請求項(抜粋):
多孔体で形成され膜電極接合体に接し反応ガスが流れる反応ガス流路と、前記反応ガス流路に接する導電性平板とを備える燃料電池用セパレータであって、 前記反応ガス流路には、流路溝が前記反応ガスの流れ方向に沿って形成されており、 前記流路溝は、延伸方向に垂直な断面積が、前記反応ガス流路を形成する多孔体の細孔の断面積の平均値よりも大きく、且つ、前記流路溝は、複数の部分溝からなり、隣接する前記部分溝の延伸方向が、前記導電性平板と前記膜電極接合体とを結ぶ方向において互いに異なることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX01 ,  5H026CX03 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03

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