特許
J-GLOBAL ID:201403067500746575

窓シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038506
公開番号(公開出願番号):特開2014-167200
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】窓シャッターによって閉鎖された窓開口部の下方部位の防火性能を向上させることを目的とする。【解決手段】窓開口部全閉状態において、窓シャッター装置の座板51の下方部位は、下枠6の凹部600内に受け入れられる。下枠6は、窓開口部全閉状態において、室外空間に面しない部位を備えており、座板51は、窓開口部全閉状態において、下枠6の前記室外空間に面しない部位との間で間隙を形成しており、座板51には、窓開口部全閉状態における火災時に前記間隙の少なくとも一部を閉塞するように、火災時の熱で膨張する熱膨張耐火部材9が設けてある。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シャッターカーテンの幅方向両端部がガイドレールに案内されて降下し、シャッターカーテンの下端の座板が建物外壁に対して持ち出し状に設けられた下枠に近接ないし接触して窓開口部を閉鎖する窓シャッター装置において、 前記下枠は、窓開口部全閉状態において、室外空間に面しない部位を備えており、 前記座板は、窓開口部全閉状態において、室外空間に面しない部位を備えており、 前記下枠の前記室外空間に面しない部位と前記座板の前記室外空間に面しない部位との間に隙間が形成されており、 窓開口部全閉状態において、前記座板の前記室外側空間に面しない部位と、前記下枠の前記室外空間に面しない部位とは、互いに対向する面を備えており、前記互いに対向する面の少なくともいずれか一方の面の少なくとも一部には、火災時の熱で膨張する熱膨張耐火部材が設けてある、窓シャッター装置。
IPC (1件):
E06B 9/17
FI (2件):
E06B9/17 M ,  E06B9/17 U
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 窓シャッターの耐風圧構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028994   出願人:三和シヤッター工業株式会社
  • 開口部建材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208637   出願人:三協立山株式会社
  • 耐火気密材および防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357889   出願人:株式会社日鋼サッシュ製作所
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審査官引用 (6件)
  • 開口部建材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208637   出願人:三協立山株式会社
  • 耐火気密材および防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357889   出願人:株式会社日鋼サッシュ製作所
  • 窓シャッターの耐風圧構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028994   出願人:三和シヤッター工業株式会社
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