特許
J-GLOBAL ID:201403067554807154
自動変速機及びその高油温制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278453
公開番号(公開出願番号):特開2014-122571
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】油温が許容上限温度を超えて上昇することを事前に予測し、油温が許容上限温度を超えて上昇する前に油温の上昇を抑えるための制御を開始することで、油温の上昇を抑えるための制御の継続時間、程度を小さくし、車両の走行性能低下を短時間かつ小さくすることで運転者に与える違和感を低減する。【解決手段】自動変速機4は、自動変速機4の構成要素に向けて油を圧送するオイルポンプ10と、オイルポンプ10の吸入ポート圧Pinを検出する油圧センサ47とを備える。変速機コントローラ12は、吸入ポート圧Pinが下限値以下になったか判断し、吸入ポート圧Pinが下限値以下になったと判断された場合に、エンジン1及び自動変速機4の少なくとも一方を制御して油温の上昇を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの出力回転を変速する自動変速機であって、
前記自動変速機の構成要素に向けて油を圧送するオイルポンプと、
前記オイルポンプの吸入ポート圧を検出する油圧センサと、
前記吸入ポート圧が下限値以下になったかを判断する吸入ポート圧低下判定手段と、
前記吸入ポート圧が前記下限値以下になったと判断された場合に、前記エンジン及び前記自動変速機の少なくとも一方を制御して油温の上昇を抑制する油温上昇抑制手段と、
を備えたことを特徴とする自動変速機。
IPC (3件):
F02D 29/00
, F16H 61/12
, F02D 29/04
FI (4件):
F02D29/00 C
, F16H61/12
, F02D29/04 F
, F02D29/00 H
Fターム (19件):
3G093AA05
, 3G093BA04
, 3G093DA03
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA02
, 3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PB01
, 3J552SB02
, 3J552SB22
, 3J552UA07
, 3J552VA51W
, 3J552VA51X
, 3J552VC01W
, 3J552VC02W
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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