特許
J-GLOBAL ID:201403067572477137

間欠印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096911
特許番号:特許第5617007号
出願日: 2013年05月02日
要約:
【課題】表面に擬似接着された擬似接着樹脂層を有する剥離紙の該表面を、被印刷材の接着面に貼付してなる印刷原反を用いて被印刷材の表面に印刷をする間欠印刷機において、印刷原反を逆送りした時に擬似接着樹脂層が剥離紙から分離するのを防止する。 【解決手段】印刷原反2を逆送りした時に、ニップローラ29U,29Dが設けられた部位において擬似接着樹脂層5が剥離紙4から分離するのを防止する剥がれ防止手段41を設ける。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 裏面が接着面とされた被印刷材と剥離紙とを正送り方向に移送する際にこれら被印刷材と剥離紙とを挟持押圧することにより被印刷材の接着面に剥離紙の表面を貼付して印刷原反を形成する一対のニップローラを有し、 前記被印刷材,剥離紙及び印刷原反を、正送りと逆送りとを交互に繰り返し行いながら徐々に正送り方向へ移送して前記一対のニップローラの正送り方向下流側において被印刷材の表面に印刷をする間欠印刷機であって、 前記一対のニップローラで被印刷材と剥離紙とを挟持押圧する前に、剥離紙の表面の一部に樹脂を印刷あるいは塗布して乾燥あるいは硬化させることで該表面に擬似接着された擬似接着樹脂層を施す擬似接着樹脂層成形部を設け、 前記擬似接着樹脂層を有する剥離紙と被印刷材とを前記一対のニップローラで挟持押圧することで被印刷材の接着面に擬似接着樹脂層を転写させて印刷原反を形成する印刷原反成形部を設け、 この印刷原反成形部で形成された印刷原反を逆送りした時に、ニップローラが設けられた部位において擬似接着樹脂層が剥離紙から分離するのを防止する剥がれ防止手段を設けたことを特徴とする間欠印刷機。
IPC (3件):
B41F 13/04 ( 200 6.01) ,  G09F 3/00 ( 200 6.01) ,  B41F 33/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41F 13/04 ,  G09F 3/00 E ,  B41F 33/06 S
引用特許:
出願人引用 (3件)

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