特許
J-GLOBAL ID:201403067698154732

金属粉末の製造装置および金属粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004263
公開番号(公開出願番号):特開2014-136807
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】より低コストで、溶融金属粉末を水などの冷却媒体を用いた急速冷却機構を利用して乾燥状態の金属粉末を得ることができる金属粉末の製造装置および金属粉末の製造方法を提供する。【解決手段】ジェットバーナー12が、供給手段11により供給される溶融金属1または金属線材に対してフレームジェット21を噴射し、冷却手段13が、フレームジェット21の噴射により得られる溶融金属粉末、または、溶融金属粉末を含むフレームジェット21aに向かって冷却媒体22を噴射する。冷却手段13は、冷却媒体22による冷却直後の金属粉末が、冷却媒体22の沸点より高い温度を維持するよう、冷却媒体22を噴射するようになっている。冷却媒体22は、自身の沸点近傍の温度を有する液体または液体ミストから成っている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アトマイズ法の原理を利用して金属粉末を得るための金属粉末の製造装置であって、 溶融金属または金属線材を供給する供給手段と、 前記供給手段により供給される前記溶融金属または前記金属線材に対してフレームジェットを噴射するジェットバーナーと、 前記フレームジェットの噴射により得られる溶融金属粉末、または、前記溶融金属粉末を含む前記フレームジェットに向かって冷却媒体を噴射する冷却手段とを、 有することを特徴とする金属粉末の製造装置。
IPC (1件):
B22F 9/08
FI (1件):
B22F9/08 A
Fターム (7件):
4K017AA02 ,  4K017BA06 ,  4K017CA01 ,  4K017DA05 ,  4K017EB07 ,  4K017FA22 ,  4K017FA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金属粉末の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101730   出願人:帝国ピストンリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • 金属粉末の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101730   出願人:帝国ピストンリング株式会社

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