特許
J-GLOBAL ID:201403067722427567

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263197
公開番号(公開出願番号):特開2014-108683
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】 操縦安定性を良好に維持しながら、タイヤの軽量化と転がり抵抗の低減を可能にすると共に、耐セパレーション性能を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 一対のビード部3,3間に複数本のカーカスコードを含む2層のカーカス層4を装架し、各ビード部3にビードコア5とビードフィラー6を配置し、カーカス層4の外周側に少なくとも2層のベルト層7を配置した空気入りタイヤにおいて、外周側カーカス層4Bの両端部を各ビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ折り返し、外周側カーカス層4Bの折り返し部4Byの端末4Beを内周側ベルト層7Aと外周側カーカス層4Bの本体部4Bxとの間に配置する一方で、内周側カーカス層4Aの両端部を少なくともビードフィラー6と重なる位置まで延在させ、内周側カーカス層4Aの両端部を各ビードコア5の廻りに折り返すことなく各ビード部3で終端させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のビード部間に複数本のカーカスコードを含む2層のカーカス層を装架し、各ビード部にビードコアとビードフィラーを配置し、前記カーカス層の外周側に少なくとも2層のベルト層を配置した空気入りタイヤにおいて、外周側カーカス層の両端部を各ビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ折り返し、該外周側カーカス層の折り返し部の端末を内周側ベルト層と外周側カーカス層の本体部との間に配置する一方で、内周側カーカス層の両端部を少なくとも前記ビードフィラーと重なる位置まで延在させ、該内周側カーカス層の両端部を各ビードコアの廻りに折り返すことなく各ビード部で終端させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 9/02 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/20
FI (8件):
B60C9/02 C ,  B60C9/08 J ,  B60C15/00 H ,  B60C15/00 K ,  B60C9/08 Z ,  B60C15/06 B ,  B60C9/18 M ,  B60C9/20 L
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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