特許
J-GLOBAL ID:201403067760293930

光ファイバ切断装置および光ファイバ切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021694
公開番号(公開出願番号):特開2014-153477
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】一括切断するすべての光ファイバで良好な切断端面が得られる光ファイバ切断装置の提供。【解決手段】固定クランプ部2と、移動クランプ部3と、これらの間の光ファイバ1A〜1Dを一括して切断する切断刃36を有する切断部4と、切断にあたって光ファイバ1A〜1Dに張力を加える張力付与部と、を備えた光ファイバ切断装置10。固定クランプ部2は、光ファイバ1A〜1Dを1本ずつ把持する複数の分割把持部21〜24を有する。分割把持部21〜24は、固定クランプ部2に対して接近および離間する方向に互いに独立に移動自在である。張力付与部は、分割把持部21〜24を互いに独立に付勢することにより光ファイバ1A〜1Dに個別に張力を付与可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光ファイバを把持し固定する第1固定部と、前記複数の光ファイバの長さ方向位置が異なる部分を把持し固定する第2固定部と、前記第1固定部と第2固定部との間の前記光ファイバを一括して切断する切断刃を有する切断部と、前記切断部による切断にあたって前記光ファイバに張力を加える張力付与部と、を備え、 前記第2固定部は、前記複数の光ファイバを1本ずつ把持する複数の分割把持部を有し、 前記複数の分割把持部は、前記第1固定部に対して接近および離間する方向に互いに独立に移動自在であり、 前記張力付与部は、前記複数の分割把持部を、前記第1固定部から離間する方向に互いに独立に付勢することにより、前記光ファイバに個別に前記張力を付与可能である光ファイバ切断装置。
IPC (1件):
G02B 6/00
FI (1件):
G02B6/00 334
Fターム (2件):
2H038CA14 ,  2H038CA17

前のページに戻る