特許
J-GLOBAL ID:201403067793115604

賃貸料設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162299
公開番号(公開出願番号):特開2014-021885
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】来店客の増減に応じて、テナント賃貸料を増減させる【解決手段】賃貸料演算装置3は、テナント客数検出装置および施設全体客数検出装置から受信した客数情報を格納する客数情報記憶手段としての客数情報集計部100と、テナントの賃貸料を設定するテナント別賃貸料設定部110と、テナント別賃貸料計算結果を格納する賃貸料情報格納部120と、施設全体客数の増減率と各テナント客数の増減率を対比し、テナント客数の増減率が施設全体客数の増減率を上回ったか、もしくは同一である場合、その増減率の差分を、予め賃貸物件の所有者とテナントが賃貸料として合意していたテナント賃貸料から割り引いたものへ変更する。また、テナント賃貸料において、テナント客数の増減率が施設全体客数の増減率を下回った場合、その増減率の差分を、予め賃貸物件の所有者とテナントが賃貸料として合意していたテナント賃貸料に割り増したものへ変更すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テナントに入店する来店客を検知、カウントし、この客数情報をテナント別に集計、蓄積、処理する客数検出装置と、この客数検出装置から送信されたテナント別客数情報を受信し、賃貸料を計算する賃貸料演算装置を備えた賃貸料設定装置において、賃貸料演算装置は、客数検出装置から受信したテナント別客数情報を記憶するテナント別客数情報記憶手段と、過去に蓄積された客数情報から増減率を算出する増減率算出手段と、テナント別客数情報に格納されているテナント客数と施設全体客数を比較する増減率判定手段と、テナント毎に予め賃貸物件の所有者とテナントが賃貸料として合意していたテナント賃貸料を割り引きもしくは割り増した、変更後テナント賃貸料を算出するテナント賃貸料算出手段、とを有することを特徴とする賃貸料設定装置。
IPC (2件):
G06Q 50/16 ,  G06Q 30/06
FI (2件):
G06F17/60 122Z ,  G06F17/60 342

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