特許
J-GLOBAL ID:201403067825940157
自己電源供給型振動計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209161
公開番号(公開出願番号):特開2014-062861
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】増幅器へ電力を供給する電源出力ラインや、振動計測センサへ印加電力を供給する印加電力供給ラインから振動計測信号(実信号)へ電源ノイズが混入するのを防止することなどが可能な自己電源供給型振動計測装置を提供する。【解決手段】振動計測センサ4と、電源である圧電素子5とをセンサ本体ケース3に内蔵して成るものであって、振動計測対象の回転機械12に取り付けられるセンサ本体2と、振動計測センサによる回転機械の振動計測信号を増幅して出力する増幅器8とを有しており、圧電素子は回転機械の振動によって発電し、圧電素子の発電電力が電源出力ライン9を介して増幅器へ供給され、且つ、圧電素子の発電電力が増幅器から印加電力供給ライン7を介して振動計測センサへも供給される構成とする。また、増幅器もセンサ本体ケースに内蔵するようにしてもよい。また、増幅器は高インピーダンス機能を有することが望ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動計測センサと、電源である圧電素子とをセンサ本体ケースに内蔵して成るものであって、振動計測対象の回転機械に取り付けられるセンサ本体と、
前記振動計測センサによる前記回転機械の振動計測信号を増幅して出力する増幅器とを有しており、
前記圧電素子は前記回転機械の振動によって発電し、
前記圧電素子の発電電力が電源出力ラインを介して前記増幅器へ供給され、且つ、前記圧電素子の発電電力が前記増幅器から印加電力供給ラインを介して前記振動計測センサへも供給される構成であることを特徴とする自己電源供給型振動計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064BA02
, 2G064BA08
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