特許
J-GLOBAL ID:201403067828001402

直接酸化型燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166777
公開番号(公開出願番号):特開2014-026849
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】燃料電池スタックの凍結および解凍が起こった場合でも、カソードから水分を多く除去する運転条件で発電することにより、発電特性の低下を抑制し良好な発電特性を維持する直接酸化型燃料電池システムを提供する。【解決手段】カソード3と、アノード2と、カソード3およびアノード2に挟持して配置された高分子電解質膜を備える直接酸化型燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタック20と、燃料電池スタック20の凍結および解凍を検出する状態検出手段と、燃料電池スタックの発電停止中に、少なくとも状態検出手段に電力を供給する電源25とを有し、状態検出手段が、燃料電池スタックの凍結および解凍を検出した場合には、通常の発電時よりもカソードの水分を多く除去する運転条件で発電する直接酸化型燃料電池システム。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カソードと、アノードと、前記カソードおよび前記アノードに挟持して配置された高分子電解質膜を備える直接酸化型燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタックと、 前記燃料電池スタックの凍結および解凍を検出する状態検出手段と、 前記燃料電池スタックの発電停止中に、少なくとも前記状態検出手段に電力を供給する電源とを有し、 前記状態検出手段が、前記燃料電池スタックの凍結および解凍を検出した場合には、通常の発電時よりも前記カソードの水分を多く除去する運転条件で発電することを特徴とする直接酸化型燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 X ,  H01M8/10 ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027BC20 ,  5H027KK22 ,  5H027KK46 ,  5H027MM01 ,  5H027MM02 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26

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