特許
J-GLOBAL ID:201403067843819780

ソーラーパネル用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255846
公開番号(公開出願番号):特開2014-103334
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】頭部を地上に残して地盤の内部に侵入している基礎杭が正確に鉛直姿勢となっていない場合や地盤の内部への基礎杭の侵入深さに誤差がある場合でも、下地フレームを、正確な傾斜角度をもって基礎杭の頭部で支持させることができるソーラーパネル用架台を提供すること。【解決手段】ソーラーパネル用架台は、ソーラーパネルが配置される下地フレーム1と、下地フレーム1を頭部で支持する基礎杭3とを含んで構成され、下地フレーム1の傾斜方向における基礎杭の本数は1本であり、基礎杭3と、前記傾斜方向に延びる長さを有している下地フレーム構成部材の大引き部材4との間に方杖部材7が架け渡され、方杖部材7に対する基礎杭3の結合部と、方杖部材7に対する大引き部材4の結合部とのうち、少なくとも一方の結合部の位置が、この一方の結合が方杖部材7に対して行われている部材の長さ方向に調整可能となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平方向に対して傾斜し、ソーラーパネルを配置するための下地フレームと、この下地フレームを頭部で支持し、この頭部を地上に残して地盤の内部に侵入している基礎杭と、を含んで構成されるソーラーパネル用架台において、 前記下地フレームの傾斜方向における前記基礎杭の本数は1本であり、 長さ方向が上下方向となっている前記基礎杭、又はこの基礎杭の頭部で前記下地フレームを支持するために前記基礎杭に連結され、長さ方向が上下方向となっている連結部材と、前記下地フレームを構成し、前記傾斜方向に延びる長さを有している下地フレーム構成部材との間に方杖部材が架け渡され、 前記方杖部材に対する前記基礎杭又は前記連結部材の結合部と、前記方杖部材に対する前記下地フレーム構成部材の結合部とのうち、少なくとも一方の結合部の位置が、この一方の結合が前記方杖部材に対して行われている部材の長さ方向に調整可能となっていることを特徴とするソーラーパネル用架台。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  E04H 5/00
FI (2件):
H01L31/04 R ,  E04H5/00
Fターム (1件):
5F151JA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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