特許
J-GLOBAL ID:201403067851907206
LP鋼板の圧延方法および圧延装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191851
公開番号(公開出願番号):特開2014-046345
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】トラッキング位置のずれによる圧延材の半成を防止すること。【解決手段】板厚制御装置14が、圧延荷重が所定の異常荷重に達した際、テーパ付加を実施している場合、テーパ付加を停止して圧下位置を保持し、圧延荷重が所定のホールド解除荷重に達したらテーパ付加を再開し、テーパ付加を実施していない場合には、テーパ付加を開始する。これにより、テーパを付加する圧延時にトラッキング位置のずれが生じても荷重が設備の上限値を越えることを抑制して重故障を回避できるので、トラッキング位置のずれによる圧延材の半成を防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
鋼板にテーパを付加するLP鋼板の圧延方法であって、
圧延荷重が所定の異常荷重に達した際、テーパ付加を実施している場合、テーパ付加を停止して圧下位置を保持し、前記圧延荷重が所定のホールド解除荷重に達したらテーパ付加を再開するステップと、
圧延荷重が所定の異常荷重に達した際、テーパ付加を実施していない場合、テーパ付加を開始するステップと、
を含むことを特徴とするLP鋼板の圧延方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4E002AD11
, 4E002BC02
, 4E002BC05
, 4E002BC06
, 4E002CA08
, 4E024AA07
, 4E024CC01
, 4E024CC02
, 4E024CC03
, 4E024CC10
引用特許:
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