特許
J-GLOBAL ID:201403067933808125

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223733
公開番号(公開出願番号):特開2014-077639
出願日: 2012年10月08日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】温度による膨張収縮にも関わらず、主動ギヤおよび従動ギヤの噛合いを適正に保つことができる回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転軸33に取付けた主動ギヤ58と、第1ハウジング20に取付けた第2ハウジング71と、回転軸33と平行な軸線周りに第2ハウジング71に回転可能に軸承され、主動ギヤ58に噛合する従動ギヤ75と、この従動ギヤ75の回転角度を検出する角度センサー73とを有し、回転軸33の回転を、主動ギヤ58を介して従動ギヤ75に伝達し、角度センサー73によって回転軸33の回転角度を検出するようにした回転角度検出装置において、第1ハウジング20に対し第2ハウジング71を主動ギヤ58の径方向に移動可能に案内する案内部21b、78を第1ハウジング20および第2ハウジング71間に設け、熱によって変形する熱感応部材91、95を第1ハウジング20および第2ハウジング71間に設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1ハウジングに回転可能に軸承された回転軸に取付けた主動ギヤと、前記第1ハウジングに取付けた第2ハウジングと、前記回転軸と平行な軸線周りに前記第2ハウジングに回転可能に軸承され、前記主動ギヤに噛合する従動ギヤと、この従動ギヤの回転角度を検出する角度センサーとを有し、前記回転軸の回転を、前記主動ギヤを介して前記従動ギヤに伝達し、前記角度センサーによって前記回転軸の回転角度を検出するようにした回転角度検出装置において、前記第1ハウジングに対し前記第2ハウジングを前記主動ギヤの径方向に移動可能に案内する案内部を前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジング間に設け、熱によって変形する熱感応部材を前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジング間に設け、前記案内部の案内方向における前記熱感応部材の熱による変形量を、前記案内部の案内方向における前記第2ハウジングおよび前記従動ギヤの熱による膨張収縮量に一致させたことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/12 ,  B62D 5/04
FI (3件):
G01B7/30 H ,  G01D5/12 A ,  B62D5/04
Fターム (40件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CB02 ,  2F063CC08 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DC03 ,  2F063DC06 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F077AA14 ,  2F077CC02 ,  2F077DD05 ,  2F077NN02 ,  2F077NN17 ,  2F077PP14 ,  2F077UU17 ,  2F077VV02 ,  2F077VV13 ,  3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CC14 ,  3D333CC30 ,  3D333CC33 ,  3D333CD05 ,  3D333CD06 ,  3D333CD08 ,  3D333CD11 ,  3D333CD16 ,  3D333CD17 ,  3D333CD21 ,  3D333CD23 ,  3D333CD28 ,  3D333CD37 ,  3D333CD38 ,  3D333CE04 ,  3D333CE10 ,  3D333CE15 ,  3D333CE17 ,  3D333CE21

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