特許
J-GLOBAL ID:201403067976313960
長ストローク型引張り強度試験機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198905
公開番号(公開出願番号):特開2014-044184
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】長さ10m程度の安全ロープの強度試験が可能な引張りストロークの長い引張り強度試験機を提供する。【解決手段】供試体ロープ1の一端は、把持金具10を経てロードセル11に連結され、更に、床に固定された土台23と堅固に接続された直立架台22に連結されている。供試体ロープ1の他端は、把持金具10を経た後、滑車14と巻取りドラム16から伸びるワイヤロープ15で構成された倍力装置に連結されている。巻取りドラム16は、減速機構を介して電動モーター17と連結されており、電動モーター17は、回転速度制御装置18から電力を受けるとともに回転数を制御されている。巻取りドラム16と電動モーター17は床に固定された土台23に堅固に設置されており、他端である直立架台22との間の距離一定を保っている。ロードセルで検知された張力は、データー変換装置を経てパソコンに送られ、リアルタイムの張力として表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺な供試体用の引張り強度試験機であって、張力の測定できるロードセルまたは同種の機能を有する機器と、供試体と、ワイヤーロープまたは同等の機能を有する線状体と、電動モーターまたは同等の機能を有する装置の動力でワイヤーロープまたは同等の機能を有する線状体に張力を発生させる装置と、ワイヤーロープまたは同等の機能を有する線状体を巻き取る装置または同等の機能を有する装置とを直列に連結し、張力を発生させるために固定する終端とその対極となる前記張力を発生させる装置とが堅固な地上に固定、または支持梁で一体となっている架台に固定されていることを特徴とする引張り強度試験機。
IPC (3件):
G01N 3/16
, G01N 3/00
, G01N 3/08
FI (3件):
G01N3/16
, G01N3/00 F
, G01N3/08
Fターム (7件):
2G061AA01
, 2G061AB01
, 2G061BA04
, 2G061CB05
, 2G061DA01
, 2G061EA01
, 2G061EB05
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