特許

J-GLOBAL ID：201403067983144384

記録材搬送装置および画像形成装置

発明者： 前西 宏亮
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (3件)： 古部 次郎 ,  尾形 文雄 ,  砂田 岳彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-165109
公開番号（公開出願番号）：特開2014-026054
出願日： 2012年07月25日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
要約：

【課題】定着手段により定着処理がなされた後に湾曲されながら搬送される記録材の搬送性を改善することを目的とする。【解決手段】搬送ユニット30は、定着装置により少なくとも一方の面にトナー像が定着された用紙Pの一方の面が内側となるように記録材を湾曲させて搬送させる湾曲部Rcが形成された用紙搬送経路Rと、湾曲部Rcよりも搬送方向上流側に設けられ、定着装置によりトナー像が定着された用紙Pを湾曲部Rcに向けて搬送する第1上流側ロール41と、湾曲部Rcよりも搬送方向下流側に設けられ、第1上流側ロール41により搬送される用紙Pをさらに下流側に向けて搬送する第1下流側ロール51とを備え、用紙Pが第1上流側ロール41および第1下流側ロール51の双方により搬送されている状態で、第1上流側ロール41による用紙Pの搬送速度を一時的に速くすることを特徴とする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

定着手段により少なくとも一方の面にトナー像が定着された記録材の搬送を案内するとともに、記録材の当該一方の面が内側となるように記録材を湾曲させて搬送させる湾曲部が形成された案内部材と、 前記案内部材の前記湾曲部よりも搬送方向上流側において回転可能に設けられ、前記定着手段によりトナー像が定着された記録材を当該湾曲部に向けて搬送する上流側搬送ロールと、 前記案内部材の前記湾曲部よりも搬送方向下流側において回転可能に設けられ、前記上流側搬送ロールにより搬送される記録材をさらに下流側に向けて搬送する下流側搬送ロールとを備え、 前記上流側搬送ロールは、記録材が当該上流側搬送ロールおよび前記下流側搬送ロールの双方により搬送されている状態で、当該上流側搬送ロールによる当該記録材の搬送速度を一時的に速くする加速手段を備えること を特徴とする記録材搬送装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/00 ,  B65H 5/06

FI (4件)：

G03G15/20 510 ,  G03G21/00 370 ,  G03G15/00 518 ,  B65H5/06 F

Fターム (26件)：

2H033AA14 ,  2H033BA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA25 ,  2H033BB05 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37 ,  2H072AB09 ,  2H072CA01 ,  2H072JA02 ,  2H270KA35 ,  2H270KA42 ,  2H270MC44 ,  2H270MC61 ,  2H270MD02 ,  2H270MD10 ,  3F049CA16 ,  3F049DA12 ,  3F049EA12 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03