特許
J-GLOBAL ID:201403068081197988

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 馬場 資博 ,  境 廣巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-063366
特許番号:特許第5569615号
出願日: 2013年03月26日
要約:
【課題】ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができないという課題を解決する。 【解決手段】 ロック待ち時間記憶部131には、ロック待ち時間が記録される。ロック手段132は、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にする。ロック解除手段133は、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、上記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示する。そして、パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に上記変更操作部の操作に応じて、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間を変更する。 【選択図】図13
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、 該ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段と、 自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段と、を備え、 前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である延長ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間と予め定められている延長時間とを加算し、加算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、 ことを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H04M 1/673 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04M 1/673
引用特許:
審査官引用 (3件)

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